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管理業務主任者 試験ガイド

マンション管理士とのダブルライセンス


■ 独立も視野に入れたダブルライセンス


マンション管理士は、管理業務主任者と試験内容に共通する部分が多く、ダブルライセンスの資格としてもねらい目です。
<じっくり歩むキャリアパス>で書きましたが、まず管理業務主任者の資格をとってからマンション管理士も取ると、よりマンションの専門家として活躍できるでしょう。

しかし、「ダブルライセンス」と簡単に言っても、マンション管理士の試験は難関試験です。
ほかの資格と比べると、行政書士試験が同じくらいの難易度だと言われています。
管理業務主任者試験の一つ上くらいのイメージです。
一つ上といっても、その一つが大きな隔たりだと考えたほうが良いでしょう。
実務に直結する問題が多いうえに、覚えなければいけない知識が大量なので、暗記も避けては通れません。
その点、管理業務主任者試験に合格していれば、基本的な知識は頭に入っているはずです。
その知識や、管理業務主任者として働いた実務経験を活かして、マンション管理士にも挑戦してみましょう。

マンション管理士と管理業務主任者を比べると、マンション管理士はどちらかというと管理組合の側に立ち、管理会社と折衝します。
一方、管理業務主任者は管理会社の中で働くことが多い、という違いがあります。
マンション管理士は実際にマンションの管理業務を行うわけではないので、会社組織を持たなくても、単独でコンサルティングを行うことができるので、独立という道も選択肢になります。

しかし、そのためには独立してもやっていけるだけの実力が必要なのは言うまでもありません。
だからこそ、管理業務主任者からのキャリアアップが活きてくるのです。
実際どんな仕事をしているのかは、通信講座のフォーサイトがホームページに掲載している実務家密着取材(http://www.foresight.jp/mankan/interview/001/)が参考になります。



■ マンション管理士の試験概要


ここで、マンション管理士の試験概要を確認しておきましょう。


【申し込み】
 9月

【試験期日】
 11月下旬

【試験地】
 札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、広島市、福岡市及び那覇市並びにこれらの周辺地域

【受験資格】
 年齢、性別、学歴、国籍、経験などは一切問わない

【受験手数料】
 9,400円

【合格発表】
 試験の翌1月

【試験科目】
 1.マンション管理に関する法令及び、実務に関すること
 2.管理組合の運営の円滑化に関すること
 3.マンションの建物及び附属施設の構造及び設備に関すること
 4.マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関すること


試験情報は、公益財団法人マンション管理センターのホームページ(http://www.mankan.org/index.html)でチェックできます。
すでに大まかなスケジュールは公開されているのでぜひチェックしてみてください。


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